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  • 日本茶講演会を実施しました。

  • 2019.01.09

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    ジャポニスム2018では、日本茶がフランス人の日々の生活の中で楽しまれるものになっていくことを目指し、日本茶について多角的に紹介する総合企画「日本茶の世界」を実施しています。12月15日(土)には、日本茶の歴史や世界のお茶との比較、そして日本茶の今後の展開について、来場者の皆さんとともに考察する場として、「日本茶講演会」を開催しました。

     

    講師はお茶研究の第一人者、日本ではお茶博士として有名な大森正司先生(大妻女子大学名誉教授)と、お茶を使用したカクテルの専門店を東京に展開する天才ミクソロジスト、南雲主于三さん(株式会社スピリッツ&シェアリング代表取締役社長)という豪華な顔ぶれ。

     

     

    大森先生からは、日本茶の歴史や効用など基本情報のほか、化粧品や食べ物への応用について、驚きの分析結果も交えながらお話いただきました。
    南雲さんからは、カクテルを通した日本茶の応用、日本茶の新しい潮流、そして日本茶の今後の展望を語っていただきました。

     

    来場者からは、分析結果についての鋭い質問も飛び出すなど関心の高さが伺われました。

     

     

    講演会後は大森先生が開発されたギャバロン茶と福岡県産煎茶の試飲会を行い、実際に日本茶を味わう機会も提供し、盛況のうちに終了しました。

     

    千年以上にわたって日本で育まれてきた日本茶ですが、「飲み物」のみに留まらない日本茶の幅広い可能性をご紹介できたことで、フランスでの新たな展開が期待されます。